この記事では、NBAでよく使われる英語フレーズを紹介します。
最近では、YouTubeや楽天TVを利用すれば、誰でも気軽にNBAの動画を視聴することができます。
どうせ英語を勉強するなら、自分の好きなことをしながら勉強できたら楽しいですよね。
バスケ好きの方なら、NBAを見ながら英語が勉強できたら最高です。
そこで今回は、NBAでよく使われている英語フレーズをジャンル別にまとめて紹介します。
この記事を読めば、NBAを見るだけでも英語の勉強ができますよ。
NBAでよく使われる英語フレーズ
今回は、NBAでよく使われる英語フレーズをジャンル別に紹介します。
NBA好きの方なら、聞いたことがあるフレーズも多いと思います。
バスケ用語
- steal:スティール
(例)make a steel(ボールを奪え・スティールしろ) - box out:スクリーンアウト
- baseline[end line]:(コートの)エンドライン
- rim:リング
- fast-break:速攻
- and one:カウントアンドワンスロー
※最近は日本でも「バスカン(バスケットカウント)」ではなく、「エンワン(エンドワン)」が浸透してきてますよね。 - ref(referee):レフェリー・審判
- the (3-point) arc:スリーポイントライン
- paint area:ペイントエリア:台形エリア
- perimeter:ペイントエリアの外側からスリーポイントラインの内側までのエリア
- rookies:ルーキー・新人
- veteran:ベテラン選手
- retire:引退する
- substitution:交代
- replace:交代する
- career high:キャリアハイ・自己最高記録
- season high:シーズンハイ
バスケの技名
- pick and roll with ~:〜とのピックアンドロール
- Iso(isolation):アイソレーション
- hesitation move:緩急のあるムーブ
- crossover:クロスオーバー
(例)Allen Iverson’s Killer Crossover is one of the best dribble moves that the world has seen.(アレン・アイバーソンのキラークロスオーバーは世界最高のドリブルムーブの1つだ。)
記録
- stats:スタッツ
- dime:アシスト(assist の別の言い方)
- board:リバウンド(rebound の別の言い方)
- offensive rating:100回のオフェンス中に何得点できるか
- defensive rating:100回のディフェンス中に何得点されたか
- MVP(Most Valuable Player):最優秀選手
- MIP(Most Improved Player):最優秀躍進選手
- Rookie of the Year:新人王
- Sixth Man of the Year:シックスマン賞
- DPOY(Defensive Player Of the Year):最優秀守備選手
- Coach of the Year:最優秀ヘッドコーチ
- Hall of Fame:殿堂入り
解説でよく聞くフレーズ
- What a pass!:なんてパスだ!
※「what a 〇〇!」で「なんて〇〇だ!」という意味でよく使われます。 - wide open:(マークが外れて)フリー・ガラ空き
- in transition:速攻で
- GOAT(Greatest of all time):史上最高の選手
- shouting drought:シュートが入っていない状態
- scoring run:どんどん得点差を広げる状態
- take over:優勢になる
- sweep:全勝する
- edge:僅差で勝つ
- upset:番狂わせで勝つ
- defeat:(敵を)打ち負かす
- toughest defender:ディフェンスが上手い選手
- clutch:ピンチに強い・終盤に強い
- prime:全盛期
- dirty:卑怯な・スポーツマンシップのない
※YouTubeで「ブルースボウエン ダーティー」と検索すると、面白いかもしれません…。 - franchise:リーグに加盟しているプロスポーツチーム
- franchise player:有力選手
- chemistry:相性
故障に関するフレーズ
- injury:ケガ・負傷
- surgery:手術
(例)knee surgery:ひざの手術 - fracture:骨折
- microfracture surgery:マイクロフラクチャー手術
※骨に小さな穴を開けて軟骨を修復させる手術。バスケは膝に負担がかかりやすいので、NBA選手ではよく見られる手術です。 - pain:痛み
(例)lower back pain(LBP):腰痛
(例)groin pain:脚の付け根の痛み - muscle strain:肉離れ
(例)hamstring strain:ハムストリングの肉離れ - cramp:けいれん
- concussion:脳震盪
- torn Achilles:アキレス腱断裂
- torn ACL(anterior cruciate ligament):前十字靭帯損傷
英語の勉強におすすめのYouTubeチャンネル
さいごに、NBAで英語を勉強したい方におすすめのYouTubeチャンネルを紹介します。
Andy hoops
私がおすすめするのは「Andy hoops」というチャンネルです。
このチャンネルでは、毎回様々なテーマでNBA選手やチームを取り上げて紹介しています。
内容はすべて英語ですが、発音がきれいで非常に聞き取りやすいので、英語の勉強におすすめです。
ある程度の予備知識があると、多少聞き取れなかったとしても内容を理解しやすいので、自分の好きな選手やチームが取り上げられている動画から見ていくといいでしょう。
個人的には、「How Good Was He Actually?」という再生リストが面白くておすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
今回はNBAでよく使われる英語フレーズを紹介しました。
好きなことをしながら英語の勉強ができるなんて、最高ですよね。
普段何気なくNBAを見ている方も、少し意識してみると英語の勉強になります。
ここで紹介したフレーズを覚えておくだけでも、今まで聞き取れなかった単語が理解できるようになりますよ!
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