「ビズメイツを始めたいけど、英会話初心者でも大丈夫かな?」
「どれくらいの英語力があった方がいいのか教えてほしい」
「実際にビズメイツを体験した人の話が聞きたい」
このような疑問に、実際にビズメイツを3ヶ月使っている私がお答えします。
ビズメイツはビジネス特化型のオンライン英会話。
仕事で英語を使う社会人の方にはピッタリのスクールです。
本記事では、実際にビズメイツを利用した経験から、ビズメイツのレベル感や効果的な使い方を紹介します。
この記事を読めば、英会話初心者でもビズメイツで確実に成果が出せますよ!
ビズメイツに必要な英語力とは
結論から言うと、ビズメイツに必要な英語力は特にありません。
「5段階のレベル・ランク設定」と「優秀な講師陣」によって、英会話初心者から上級者まで誰でも利用できるようなカリキュラムで構成されているからです。
私の実体験を交えながら、解説していきます。
5段階のレベル・ランク設定
ビズメイツのカリキュラムは、5段階のレベルに分かれています。
レベル1は中学英語を使った簡単な内容ですが、レベル5になるとビジネス論文を用いてディスカッションを行うといった難易度の高い内容です。
また各レベルは、5つのランクによってさらに細かく分けられています。
全部で25通りのレベル・ランク設定があり、英語力に応じて自分のペースで学習を進められるのがビズメイツの特徴です。
ビズメイツでは、無料体験レッスンで受ける「レベルチェックテスト」で生徒の英語力を判断します。
テストの結果に応じて、最適なレベル・ランクが決定されるので、初心者でもあなたに合ったレベルからスタートできます。
参考:ビズメイツ
初心者でもわかりやすい優秀な講師陣
ビズメイツの講師は、採用率1%以下という厳しい審査をくぐり抜けた優秀な人材。
「ビジネス経験」があることを採用条件としており、単純なビジネス英語だけでなく、英語のビジネススキルやマナーまで教えてくれます。
ビジネス領域の知識が豊富なので、生徒一人ひとりの職業や仕事内容に合わせてレッスンしてくれるのが特徴です。
たとえば、私は当時の会社で入社1年目だったのですが、そのことを講師に伝えると「I’m a new employee.(私は新入社員です。)」「I am just undergoing training.(現在私は研修中です。)」といったフレーズを教えてくれました。
職歴や仕事内容に応じてテキストに載っていない内容まで教えてくれるので、初心者でも安心してレッスンが受けられます。
英会話初心者向けの「Bizmates Starter」が開始(※2020年7月5日追記)
ビズメイツでは2020年5月から、最短1ヶ月で「英会話初心者」を卒業できるBizmates starterというプログラムが開始しました。
Bizmates starterプログラムでは、レッスン中に出くわすさまざまな場面の会話を想定しながら、英会話に必須の約200フレーズを学びます。
レッスンで使う基本フレーズを習得して、英会話初心者から卒業するといった感じです。
Bizmates starterプログラムを終了することで、「英語を話すのが怖い・不安」「何を話せばいいかわからない」という状態から、「最低限の受け答えができる」「英語を話すのが楽しい」というレベルに成長できます。
Bizmates starterプログラムは、ビズメイツの無料会員登録ページから申込みができます。
参考:ビズメイツ
ビズメイツのレッスンを受講した感想
ここでは、実際に私がビズメイツのレッスン(レベル2のランクA)を受講した感想をご紹介します。
私がビズメイツを受講した感想は、「内容は簡単だけど、やってみると難しい」です。
レベル2のランクAで習う内容は、自己紹介や仕事紹介、勤めている会社・業界についての説明といった基本的なビジネス英語。
私自身、別のオンライン英会話で勉強していた経験もあり「簡単だろう」と思っていましたが、いざ英語で言おうとするとなかなか言葉が出て来ず苦戦しました。
ただし、私が困っていると講師がすぐに助けてくれたので、「難しすぎて何も答えられない」といった状況にはなりませんでした。
ビズメイツの講師は優秀とお伝えしましたが、実際レッスンを受講してみてもそのとおりだなと思います。
私の英語レベルや職業に合わせてレッスンを進めてくれたので、わかりやすいと感じました。
この記事を読んでいる方も、「英会話初心者だけど大丈夫かな」という心配は必要ないかなと思います。
ビズメイツ初心者におすすめの使い方
英会話初心者におすすめなのは、ずばり予習をしてからレッスンに臨むこと。
ビズメイツのレッスンでは、テーマに基づいて「自分の考えを伝える練習」があります。
何を言うかを事前に予習しておくことで、初心者でもスムーズにレッスンを進められるでしょう。
ビズメイツのレッスンは、See Part・Try Part・Act Partの3つに分かれています。
See Partでその日に使う英語表現を学習し、Try Partで自分の言葉に置き換えて練習、そしてAct Partで習った表現を使って自分の考えを伝えるといった流れです。
See Partはテキストの内容に沿って練習するだけですが、Try Part・Act Partでは自分の言葉で話す必要があります。
したがって、その日のレッスンテーマについて予習しておかないと、自分の考えはあっても英語訳が出てこなくてつまってしまうという事態に。
たとえば、「自分の仕事内容を説明する」というテーマの場合は、仕事で使う専門用語の英語訳を調べておくと役に立ちます。
予習の方法はテキストを読んで内容を把握し、使いそうな単語があったら意味を調べておくといった感じでOKです。
単純ですが、これをしておくのとしないのでは、レッスン効率がかなり変わります。
ビズメイツは料金が高いので、レッスン時間を無駄にしないためにも、予習をしてからレッスンに望みましょう。
ビズメイツと合わせてするべきこと
さいごに、ビズメイツの勉強と合わせてやっておくと効果的なことを2つ紹介します。
①自社の業界について勉強する
1つ目は、自社が所属する業界について勉強することです。
業界についての知識を深めることで、取引先や顧客とのちょっとした英語の雑談に役立ちます。
具体的には、「業界について勉強する」→「英語訳を調べる」→「ビズメイツのレッスンで試す」といった流れがおすすめ。
ビズメイツの講師は、全員ビジネス経験があるため、知識が豊富な人が多いです。
そのため、仕事や業界についての専門的な話をしても、たいていの講師はちゃんと話についてきてくれます。
たとえば、わたしは半導体関連の企業で働いていますが、レッスン中に半導体業界の話をしたら、向こうからどんどん話を広げてくれていい練習になりました。
実際の仕事や商談では、単純なあいさつ以外にも仕事に関して雑談をする機会があります。
こういった場面でも会話についていけるよう、自社の業界について英語で話す練習をしておきましょう。
②専門用語の英語訳を調べる
2つ目は仕事に関連する語彙力を鍛えることです。
仕事で使う専門用語は、事前に英語訳を調べておかないと会話で使えません。
テキストで習う表現はあくまでも例であり、実際に自分が仕事で使う専門用語などは載っていないからです。
したがって、仕事で使う専門用語は、すぐに英語訳が出てくるように自分で練習しておきましょう。
もちろん、わからない表現があればレッスン中に質問するのもOKです。
ビズメイツは初心者にもおすすめ!
記事のポイントをまとめます。
- ビズメイツは英会話初心者から上級者まで誰でも使える
- 5段階のレベル・ランク設定で、一人ひとりの英語力に合わせたレッスンしてくれる
- 講師は全員ビジネス経験があり、一人ひとりの職業に合わせてレッスンしてくれる
- Bizmates starterプログラムで、最短1ヶ月で初心者を卒業できる
- 初心者は予習をしてからレッスンに望むべき
- ビズメイツと合わせて自社の業界について勉強しておくと効果的
- 仕事で使う専門用語は、英語訳を調べておく必要がある
以上です。
ビズメイツは、英会話初心者から上級者まで誰でも始められます。
この記事を読んでビズメイツが気になった方は、ぜひ一度無料体験レッスンを受けてみてください!
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