「オンライン英会話をやっているけど、講師の英語が聞き取れないことが多い」
「聞き返す時って英語で何て言えばいいの」
このような疑問・悩みを解決します。
オンライン英会話は、自宅で手軽に外国人講師のレッスンが受けられるのが魅力ですが、上記のような悩みを持つ方も多いです。
外国人とマンツーマンでレッスンするので、英語が聞き取れないと焦ってしまいますよね。
そこで本記事では、「オンライン英会話で英語が聞き取れない理由とその対処法」を解説します。
オンライン英会話を使った学習で悩んでいる方は、ぜひ記事の内容を参考にしてください。
オンライン英会話で英語が聞き取れない理由と対処法
オンライン英会話で英語が聞き取れない理由は大きく2つです。
それぞれの対処法と合わせて解説します。
①レベルが合っていない
オンライン英会話を始めるなら、最低限中学英語の内容を理解している必要があります。
基本的な単語や文法がわかっていないと、いくら英語を聞き取れても、その意味を理解できないからです。
したがって、「講師が何を言っているかわからない」という方は、まず中学英語の復習をすることをおすすめします。
参考書を使って勉強するのもOKですが、オンライン英会話なら日本人講師を選んでレッスンすると良いです。
日本人講師なら、わからないところを日本語で質問できるため、英語が苦手な方にも効果的。
学習方法を相談することもできるので、初心者の方におすすめです。
②正しい発音が身についていない
中学英語はできるけど、英語が聞き取れないという方は、正しい発音が身についていないことが原因です。
間違った発音で覚えてしまうと、聞こえた英語がどの単語を指しているかがわからないので、何回聞いても聞き取れないのです。
特に、単語をカタカナ英語の発音で覚えてしまっている人は要注意。
たとえば、「coffee」は日本語で「コーヒー」ですが、正しい発音は「カフィ」です。
「coffee」を「コーヒー」と覚えていると、レッスンで「カフィ」と聞こえてきても「何のこと?」となってしまいますね。
したがって、正しい発音を身につけることでリスニング力がアップし、講師の英語を聞き取れるようになるのです。
レッスンで聞き返す時に使えるフレーズ
英語が聞き取れない時は、素直に聞き返すのが手っ取り早い方法です。
そこでここからは、オンライン英会話のレッスンで聞き返す時に使えるフレーズを紹介します。
全部で4種類。気に入ったものや使いやすいものがあれば、ぜひ取り入れてみてください。
①(I’m)sorry?
単純に「Sorry?」と聞き返すだけでOK。
一言なので、初心者でも覚えやすいですね。
1つ注意点は、語尾を上げて明るいトーンで発音すること。
暗いトーンで言うと、少しケンカ口調に聞こえてしまいます。
また、I’mは付けても付けなくても、どちらでも大丈夫です。
②What was that?
こちらも「Sorry?」とほぼ同じ。
「何て言いましたか?」という意味になります。
短縮して「What’s that?」と言ってもOKです。
③Could you say that again?
こちらは、「Sorry?」や「What’s that?」よりも丁寧なフレーズ。
「Could you say that again slowly please?」と語尾に付けると、「もう少しゆっくり話していただけますか?」となります。
レッスン以外にも、初対面の人との会話やビジネスシーンでは、こちらを使うと良いです。
④What is 〇〇?
こちらは、今までの3つと違い特定の単語がわからない時に使えるフレーズ。
たとえば、講師が「I studied psychology at college.(大学で心理学を勉強していました)」と言ったとします。
この時「psychology」の意味がわからなければ、「What is psychology?」と聞き返すことができます。
また、そもそも「psychology」という単語が聞き取れなかった時は、「You studied what?(何を勉強していたんですか?)」と言うことも可能。
聞き取れなかった単語を”what”に置き換えることで、聞き返すことができます。
まとめ:聞き取れない時は恥ずかしがらずに聞き返そう
以上、オンライン英会話で英語が聞き取れない理由と対処法を紹介しました。
講師の英語が聞き取れない時は、文法や発音を勉強することも大事ですが、1番大切なのは恥ずかしがらずに聞き返すこと。
勇気を出して聞き返すことが、英語力の成長につながります。
オンライン英会話が聞き取れなくて悩んでいるという方は、ぜひ今回紹介した内容を学習に取り入れてみてください。
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