大学院って行く意味ある?【進学を迷っている方に伝えたいこと】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
         graduate
Pocket

卒業して就職するか、大学院へ進学するかを迷っている方へ。

 

大学3年生くらいになると、就職活動を意識し始めますよね。

理系の方なら、このまま卒業して就職するか大学院に進学するかを迷うという人も多いと思います。

実際私は大学卒業後に大学院へ進学しましたが、4年で就職しておけばよかったなと思うこともありました。

大学院に進学する場合は、そこで何を学ぶのかという目的をはっきりさせることが大切です。

目的が決まっていないと、ただお金と時間を無駄に使ってしまうことになりかねません。

 

そこで今回は、実際に理系の大学院に進学して就職をした私が大学院にいって良かったこと・悪かったことをお話し、進学を迷っている方に伝えたいことを紹介します。

 

 

大学院で学べること

learn

はじめに、大学院では一体なにを学べるのかについて解説します。

ちなみに、私は大学・大学院ともに理系だったので、今回紹介する内容は全て理系の場合の話になります。

 

研究について

大学院に進学する場合、ほとんどの方は学部時代の研究室にそのまま在籍する形になると思います。

したがって、大学院では学部時代の研究テーマをそのまま継続する場合が多いです。

学部の研究との違いは、当たり前ですが、大学院の方がより深いところまで研究できるということです。

多くの大学では、理系の学生は4年生になるとそれぞれ希望の研究室に配属され、研究生活をスタートすることになります。

しかしながら、卒業までの1年間では大した成果を出すことはできません。

大学院に進学してみるとわかりますが、学部時代の卒業論文と大学院の修士論文では内容に雲泥の差があります。

私も、大学院卒業時に学部時代の卒業論文を見返してものすごく恥ずかしくなった記憶があります。

大学の研究は、深く突き詰めようとすればするほどゴールが遠くなります。

大学院に進学すれば、納得のいくまで思う存分研究を進めることができます。

 

参考:ハフポスト

大学の研究室で学べることは何か

 

研究以外について

さきほど学部生と大学院生の研究の違いについて説明しましたが、研究以外でも大学院では学べることがあります。

それは、時間の使い方です。

研究室にもよるかもしれませんが、大学院は学部時代よりも授業数が少なく、自分の好きなようにスケジュールを組むことができます。

朝から晩まで研究室にこもって研究に没頭する人もいれば、ほとんど学校に来ず遊びやバイト、あるいは企業のインターンに行くという人もいます。

いずれにせよ、自分のやりたいことをやりたい時にできるのが大学院の魅力の一つです。

したがって、時間の使い方を自分で管理できていないと、2年間を無駄に過ごしてしまうことになりかねません。

 

大学院進学を迷っている方に伝えたいこと

collocation

では、ここからは私が大学院に行って実際に身についたこと、就職していればよかったなと思ったことを紹介します。

 

大学院に行って身についたこと

正直に言うと、私が大学院に行って身についたことはありません。

なぜなら、私が大学院に進学した理由は「周りがみんな進学するから」というものだったからです。

学部時代の研究テーマが好きだったわけではなく、なんとなく楽そうという理由で選んでなんとなく研究を続けていました。

ただ教授に言われたとおりに研究していたので、「大学院で〇〇の力がついたなぁ」と思うことは正直言ってありません。

強いて言うなら、卒業論文を発表した時に覚えたパワーポイントの使い方と、国際学会に出たという経験くらいです。

 

ここまで説明すると、「なんだ大学院なんて行く意味ないじゃん」と思うかもしれませんが、実はそうとは言い切れません。

なぜなら、自分の研究テーマが好きで真面目に研究に取り組んでいた友人は、研究で学んだ知識や経験がその後の仕事に生かされているからです。

たとえ研究内容と全く関係のない仕事に就いたとしても、研究を通じて得た「考える力」は業務に生きてきます。

 

したがって、私が伝えたいのは「大学院に進学するなら自分の興味のある・好きなテーマの研究を選ぶのが大切」ということです。

私のように全然興味もないテーマの研究を選んでしまうと、自分から進んで研究する気が起きないので、ただ教授に言われたことをやるだけの学生になってしまいます。

一方、自分の研究テーマが好きな学生は自分から進んで研究に取り組むので、研究内容に対する理解が深まります。

理系の学生は、就職活動で研究について質問されることが多いので、自分の研究を理解していることは非常に大切です。

なので、大学院に進学する場合は自分の好きなテーマ・興味のあるテーマの研究を選ぶことが大切です。

 

就職していればよかったと思ったこと

つづいて、私が大学院に進学した際「やっぱり就職しておけばよかったなぁ」と感じた瞬間を紹介します。

就職しておけばよかったと思ったことはたくさんありますが、それを一番感じたのは就職活動の時期です。

学部生から就職活動をしておくと、仮に第一志望の企業に合格しなくても、大学院でもう一度チャンスがあります。

また、就職活動を経験することで、社会やビジネスに対する理解が深まりますので、自分の将来に対する考え方も変わってきます。

実際私も、就職活動の前と後で自分の将来に対する考え方が変わり、ブログを始める切っ掛けになりました。

また、実際に就職してみると、同期には学部卒で就職してきた理系学生がたくさんいました。

自分の2年間の大学院生活と、同期が今後2年間で経験できる仕事を比べると、やはり大学院に進学せず就職しておけばよかったなぁと感じてしまうことがあります。

 

まとめ

graduate

いろいろ説明してきましたが、大学院への進学するか卒業して就職するかを迷っている人に私が一番伝えたいことは、「目的をはっきりさせるのが大切」ということです。

大学院に進学するにせよ、卒業して就職するにせよ、その後なにをするのかが最も大切です。

目的もなく、ただなんとなく進学 or 就職すれば必ず後悔します。

なので、就職か進学かを迷っている方は、自分が何をしたいのか・なぜその方向をえらぶのかをはっきりさせることをおすすめします。

 

 

関連記事>>>【留学を迷っている方へ伝えたいこと】1年間の休学なんて大したことないですよ

Pocket

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください