
大学で英語の授業がつまらないと感じている方へ。
英語好きな方にとっては、大学の英語の授業って退屈だしつまらないですよね。
大学に限らず、日本の英語の授業は文法を重視したものが多いです。
そのため、英語が好きで、普段からYouTubeやオンライン英会話を使って勉強しているという方にとっては、大学の英語の授業はつまらないと感じてしまいます。
そこで今回は、大学で英語の授業がつまらない時におすすめの対処法を紹介します。
工夫次第では、つまらない英語の授業も有意義に活用することができますよ。
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目次
大学の英語の授業を最大限に利用する工夫
英語の授業がつまらないと感じる理由としては、内容が受け身、簡単過ぎる、文法重視などが挙げられます。
これらの原因を解決する方法として、実際に私が実践していた工夫を5つ紹介します。
工夫1:予習はしない
1つ目の工夫は、授業の予習をしないことです。
英語の授業では、意味のわからない単語を調べてくる、例文を和訳してくるといった宿題を出されることが多いですよね。
もちろん、英語が苦手な方にとって、予習は授業の理解度を高めるために効果があります。
しかしながら、授業が簡単過ぎてつまらないと感じている方には、予習しないことをおすすめします。
というのも、英語が得意な人が予習をしてしまうと、予習だけで授業内容を理解できるため、授業中にやることがなくなってしまうからです。
予習なしで授業に挑めば、授業中その場で教科書の内容を理解していく必要があるため、退屈だと感じなくなります。
英語の授業が簡単過ぎると感じている方は、一度予習をせずに授業に出てみてください。
工夫2:先生と仲良くなる
2つ目の工夫は、先生と仲良くなることです。
特に、外国人の先生と仲良くなれば、英語でコミュニケーションを取る練習ができるのでおすすめです。
また、日本人の先生でも、授業後に積極的に質問をしに行くと仲良くなりやすいです。
質問内容は授業と関係なくても大丈夫です。
自宅で勉強していてわからなかったことを聞けば、「この子は英語好きなんだな」ということが伝わり、勉強方法や留学などについても相談に乗ってくれるようになります。
工夫3:TOEIC・TOEFLの団体受験は全力で勉強する
3つ目の工夫は、TOEIC・TOEFLの団体受験は全力で勉強することです。
大学の英語の授業では、TOEICやTOEFLなどの団体受験をする機会があると思います。
TOEICやTOEFLのスコアは、一度良い点数を取っておけば就活や留学する際に便利なので、ここだけは全力で勉強しておくのがおすすめです。
特に、TOEFLは1回の受験料が235ドル(約25,000円)と高額なので、授業で受ける機会がある方は高得点を狙った方がいいです。
工夫4:内職をする
4つ目の工夫は、授業中に内職をすることです。
これは工夫とは言えないかもしれませんが、一応紹介しておきます。
ちなみに、ここで言う「内職」は、授業以外の英語の勉強です。
英語の勉強なら先生に見つかっても怒られにくく、時間も有効に使えるので一石二鳥だからです。
また、仮に怒られたとしても、成績が一つ下がるくらいです。
大学の成績なんて就職したらなんの役にも立たないので、授業は簡単だし成績も気にしないという方は内職するのがおすすめです。
ただし、授業中にできる英語の内職は単語を覚えるくらいですが…。
工夫5:単位を落とさない程度に休む
5つ目の工夫は、単位を落とさない程度に授業を休むことです。
さきほども言いましたが、大学の成績なんて就職にはなんの役にも立ちません。
良い成績を取って奨学金を借りたいという方は別ですが、それ以外の学生にとって成績は単に卒業できるかどうかの基準でしかありません。
したがって、英語の授業がつまらないと感じているなら、クソ真面目に全授業に出席するよりも、単位を落とさない程度に休んで遊びやバイトに時間を使った方が有効的です。
私も学生時代は、「授業は全部出なきゃいけない」というナゾの使命感にかられていました。
しかしながら、実際に就職してみた今では、もっと他のことに時間を使っておけばよかったと後悔しています。
なので、これを読んでいる学生の方は一度真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、大学の英語の授業がつまらない時の対処法として、実際に私が実践していた方法も含めて5つの工夫を紹介しました。
内容が簡単過ぎると感じている方には、予習しない・内職する・休むといった方法がおすすめです。
一方、内容が退屈でつまらないと感じている方には、先生と仲良くなるのがおすすめです。
いずれにせよ、大学の授業を全て真面目に受ける必要はありません。
今現在学生の方は「成績も大事だろ」と思うかもしれませんが、少なくとも大学を卒業し就職した今の私は「成績は意味なかった」と感じています。
どちらを信じるかはあなた次第ですが、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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